ミャンマー国境の町 タチレク
今日からは国境辺りをせめて行く予定だ。ミャンマー側とラオス側だったら、ミャンマーを先に観光したほうが
周り易そうだったので、ひとまず、ミャンマーとの国境の町であるメーサイに行くことにした。バスターミナルに
行くと、タイミングよくメーサイ行きのバスが停車していて、乗るとすぐに出発した。1時間半程でメーサイに
到着し、中心部へはソンテオに乗り換えて移動した。降りるとすぐ目の前には大きなゲートがあり、
その先はミャンマーとなる。出国手続きをして、ミャンマーのイミグレーションでパスポートと引き換えに
入国許可書を受け取ってタチレクに入った。小さな橋を渡るだけで国が変わってしまうので不思議な感じだ。
入国するとすぐに客引きや売り子が寄ってきて、メーサイと雰囲気がまるで違った。すぐ傍はマーケットになっていて
かなり多くの店が並んでいた。マーケットを歩いていると籠をかけた売り子(殆どタバコ売り)が次から次へと
話しかけてきてしつこかった。しかも殆どの人が女はどうだとかバイアグラを買わないかといった内容で
怪しい町という印象を受けた。以前ミャンマーに行ったときとまるで違う感じで、多くのタイ人や観光客が多く
出入りするので国境特異の雰囲気なんだろう。
マーケットを見た後も他の場所を観光したかったが、地図を持っていないし、見所も分からないのでトゥクトゥクを
チャーターして主な見所に連れて行ってもらうことにした。寺と仏塔(パコダ)と民族の村に行った。
パコダではお花と線香を買い、教わりながらお祈りをした。裸足でパコダの周りを歩くのに懐かしさを感じた。
その後に行った村はアカ族とカレン族(首長族)の村だ。実際の自然な姿ではなく、観光用に政府の管理下で
運営している村だが、今回の旅行で見れると思っていなかったので見れて良かった。
首長族は全く知らずに見るとビックリするだろうが予備知識があると、あっ、見たことがある+僅かに驚き位の印象だ。
アカ族の衣装は可愛らしかった。
マーケットに戻るまでの景色を見ていると、国境付近とは違い落ち着いていて、のどかな雰囲気だ。5km以内の
限定された範囲とはいえ、穏やかなミャンマーらしい所もあると思うので、時間があれば1泊くらいしてみるのも
楽しいのではないかと思った。
3ヵ国の国境ゴールデングル
再びタイに戻ると、さっきまでの賑やかさとはうってかわってとても落ち着いていると感じる。
メーサイもそれなりに人がいるがそれ程タチレクの方が賑わっていたのだ。次はチェンセーンに行こうと思い、
行き先を伝えソンテオに乗った。運転手から到着したと告げられたので降りるとそこはゴールデントライアングルだった。
気づいたときはもう行ってしまって手遅れだったが、ここも観光する予定だったので特に問題はなかった。
ゴールデントライアングルは、タイ・ラオス・ミャンマーの3カ国の国境が接する所で、以前は麻薬の生産地として
名高かったが、現在は観光地となっている。左側がミャンマーで右側がラオスで、なんかすごい所にいるなと
感じられるところだ。丘を少しのぼった所からもメコン川を眺められるが、こちらからのほうが景色が良かった。
オピウム博物館が近くにあったので立ち寄ってみた。阿片吸引の道具や、阿片を売買した際に用いた秤が多く展示されていた。
阿片を吸引しているおじいさんの蝋人形は妙にリアルで印象的だった。
一通り観光を済ませて、まだ時間も十分にあったのでチェンコーンまで行ってしまおうと思った。
バスかソンテオがどこから出るのかをきいてみたら、チェンコーン行きはそもそも存在しないらしく、チェンセーン行きも
既に最終が出てしまったようだ。ゴールデントライアングルは他に見るものがなさそうだったので、モーターサイを
呼んでもらった。チェンコーンまではバイクでは遠く、料金も高くつくのでチェンセーンに行くことにした。
翌朝チェンコーンに行きたい旨を運転手に伝えたので、ソンテオ乗り場を教えてもらい、そこまで比較的近い
ゲストハウスの前で下ろしてもらった。その後は市場に足を運んだり、地図上で寺院マークされたところを幾つか
歩きながら回って過ごした。
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